見て良かった度:★★★★★
石井聰亙監督、浅野忠信&永瀬正敏主演の「エレクトリックドラゴン80000V」を観た。
電気と感応し、爬虫類と心を通わせる男、竜眼寺(浅野忠信)。
彼はすぐにキレるドラゴン頭をエレキギターの爆音でなだめつつ、爬虫類専門のペット探偵をして暮らしている。
一方、昼は電気屋、夜は不正電波使用者を罰する闇の仕置人、雷電仏蔵(永瀬正敏)。
2人は、運命的に闘いの場へ導かれ、常識を超越した80000Vの感電バトルがはじまるのだった…。
はっきりいって、ストーリーは無いといっても良いでしょう…。
浅野忠信と永瀬正敏のキャラで見る映画です。
「電気は大切に〜!!!」と叫びながら戦う2人に唖然。
しかもセリフはほとんどなく、なぜか字幕状態。
メタル系映像のモノクロ映画…。
でも、爆音ロックが鳴り響くなか、戦う2人の姿は意味不明だけどカッコイイ!
勢いで見れる映画だった。
石井聰亙監督といったら「逆噴射家族」や「爆裂都市」など意味ナシ映画が好きな人には、たまらない映画をたくさん撮ってます。
これにはまった人は、石井監督映画を制覇してみるのも良いかも。
「エレクトリック・ドラゴン 80000V」を買いたい方、口コミをもっと見たい方は
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Posted by mogajo at 10:23│
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エレクトリック・ドラゴン 80000V【カフェビショップ】at 2005年12月22日 08:44